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理学療法学科

教員紹介

理学療法学科長

中 徹Toru Naka

教授 農学士

【研究分野】

発達障がい科学
大学院特別研究指導教員

経歴

東京農工大学農学部卒業後に東京都立リハビリテーション専門学校を経て理学療法士となる。国立身体障害者リハビリテーションセンター、京都府立向丘療育園にて発達に障害を持った子ども達の理学療法に携わる。
その臨床経験をもとに大学で小児理学療法の教育と研究に行ない、吉備国際大学、鈴鹿医療科学大学を経て現在に至る。理学療法で子育てに援助をしたのは400人を超え、大学で育てた理学療法士は700人を超える。
専門理学療法士(神経・基礎)、認定理学療法士(発達障害)
日本理学療法士協会 認定理学療法研修会講師
理学療法学 査読委員
日本小児理学療法学会代表運営幹事
日本神経理学療法学会運営幹事
理学療法診療ガイドライン(脳性まひ)第1版 責任者

研究内容

小児・発達に障害を持つ子ども(人)たちへの理学療法が専門分野です。 現在の研究は科研費の支援を受けて、脳性まひの生活機能の判定と推定を目的にした評価方法の作成、および重症心身障害児(者)の変化を捉えることができる評価指標確立に向けた研究を行っています。
大学院や卒業研究では、障害児の呼吸運動の検討、重症心身障害児の自律神経活動と姿勢管理、骨格筋の形態と機能、嚥下援助のための姿勢管理、PCIなど簡易的な運動耐用能の評価方法の検討、脳卒中後遺症片麻痺の方の歩行獲得因子の検討、上肢運動による血糖値コントロールについて行っています。
執筆活動としては、小児・発達関連の理学療法にかかわる教科書や総説を多く発表しています。
大学院特別研究指導教員

主な研究テーマ及び研究実績

  1. 『今日の理学療法指針ン』重症心身障害児、遺伝性疾患・染色体異常 医学書院, pp.345-351 ,2015.06
  2. 『小児リハビリテーション』成人期における課題. 理学療法学, 40(3) pp.214-221 ,2013.06
  3. 子供のADLの評価.理学療法, 30(10) pp.1108-1116,2013.09

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日本理学療法士協会・日本小児理学療法学会(代表運営幹事)
日本運動療法研究会・理学療法の医学的基礎研究会・日本法医学会
社会問題である子どもの肥満予防・体力・運動能力低下予防に理学療法が役に立てるような法体系整備を願っています。職域拡大と皆のしあわせのために。

MESSAGE

自分の人生の中に、理学療法という技術があってよかったと思ってもらえるような理学療法をお伝えしていくのが私の教員としてのミッションです。すべての授業の中で自分の理学療法体験談をお話しするのはそのためです。それ自体は試験には出ませんが、知識を吸収する確かなきっかけにはなります。
学生の皆さんは私たちが学生のころよりまじめに授業も出ますし、うんと素直です。気になることがあっても、ありのままの学生の皆さんの姿を認め、気がついて前に進んでくれることを信じて教育にあたっています。
一緒に勉強するに当たっては、いつも自分を肯定できるような、自分を大切にしている人と勉強がしたいです。学生のみなさんは若いので、いろんな外見を見せてくれますが私はあまり気になりません。でも、いつも自己肯定感があるか自分を大切にしているかはとても気にしています。
なぜなら、そういう人たちは他人にも(患者様にも)肯定的で大切にする気持ちを持っているからです。共に学ぶ喜びを共有しましょう。

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