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臨床工学領域

臨床工学領域

臨床工学技士は医療機器の安全・適正な操作と管理を行うため、幅広い医学的知識及び深い工学的知識と技術をベースにしています。生体医工学では、生体構造から分子病態レベルまでの広範な知識を医療機器の特性及び操 作性などの工学的観点と融合させて課題と向き合い分析できる能力を身につけることが目標となります。さらに臨床工学特別研究で特定の課題に絞って掘り下げることで、国際レベルの医療技術(医療機器を含む)の研究開発に向 けた応用力を身につけていきます。医療安全管理学では、患者の利益追求を基本として、医療施設内での微弱な電磁環境さえも管理するといったより完全な医療機器・患者安全管理システムとは何かを追求できる力を身につけてい きます。臨床工学領域では、人間工学を背景として、人工知能やロボット工学から医療機器や治療技術の進歩に伴う臨床工学分野の発展に寄与できる臨床の実践者、教育者及び研究・開発分野へ進む人材の育成を目指しています。 もちろん、人間味あふれる人材作りは必須です。

専門科目ピックアップ

生体医工学特論
生体医工学は、医学分野に工学的知識や技術を導入する事で創出された比較的新しい学問分野で、そこから誕生した臨床工学技士は、高度な検査やモニタリング機器、人工心臓及び多岐にわたる生命維持管理装置の操作・保守点検が任され、医学と工学の融合した高度な知識と技術が求められます。本科目では、生命維持管理装置等について臨床と工学の両面からその開発の歴史、現状での有用性と問題点、及び医療用ロボットを含む今後の展開を学ぶことで、本分野で指導的役割を果たすための基本的かつ統合的な知識と技術を身に付けます。
生体医工学演習
「生体医工学特論」で学んだ臨床工学の統合的な枠組みの中で、基礎系の生体情報計測学(光応用計測学等)あるいは臨床系の生体機能代行学(呼吸、循環、退社)から、より専門的な分野を選択し、課題を決めて文献収集し、討論等の演習形式でより高度な理解を目指します。同時に批評的(critique)な文献講読を通して研究デザイン、研究計画、データ収集・処理、論文の書き方など問題解決のための一連の研究過程を実践的に学びます。
医療安全管理学特論
医療機器が安全・適正に使用されるためには、機器及び使用する設備の安全性、信頼性の確保が不可欠であり、医療機器の安全管理を病院システム全体から捉えることが必要です。本講義では、医用電気機器や病院電気設備の安全基準、さらに機器を取り巻く環境問題を含めた安全管理技術について体系的に学びます。また、医療法、薬事法などの医療機器に関わる関係法規と医療機器の分析法・評価法・対策までシステムとしての安全対策を体系的に学習します。

特別研究

臨床工学特別研究

生体医工学

研究指導教員:芝本 隆

生体との相互作用を用途として医療器具に用いられるのが医用材料(材料)であり、生体の組織および生理系との適合が絶対条件となります。なかでも、人工臓器分野では材料と血液の適合性は重要であり、材料の血液適合性に関しては今後も長い戦いが予想されます。具体的には、血液凝固は血液と材料の接触から始まり、生体内の凝固因子や血小板壁糖蛋白の小さな動きが、血管内 の血流を阻害するまでに進行します。材料と血液の適合性について多方面から検証し、生体側が異物反応を示さない材料についての開発・研究を進め、医療に貢献します。

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医療安全管理学

研究指導教員:尾林 徹

消費・サービス、ものづくりの現場と同様に、医療や介護の分野にもICTや「もののインターネット化」の技術が導入され、電子化、効率化が著しい発展をしています。この技術の基本となるのは機器や情報の信頼性であり、対象とされる患者さんの健康管理のためには、医療機器の安全管理をいかに担保するかが問われます。機器の管理保守点検を扱う臨床工学領域の役割は極めて大きいと言えます。従来の医用機器管理から将来を見据えた医療安全管理についてのシステム研究、予想される問題点の抽出や解決策の提案に取り組みます。

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