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大学院

病因・病態検査学領域

病因・病態検査学領域には、専門科目として病態免疫化学検査学、病態血液検査学、生体分子情報検査学、遺伝子情報検査学、生殖補助医療技術学を開講していますが、平成30年度からは病原体ゲノム検査学、生体機能検査学が新たに加わります。病態免疫化学検査学では電気泳動分析法と免疫化学的分析法を組み合わせた高度な病態解析法を、病態血液検査学、生体分子情報検査学、および遺伝子情報検査学では各種病態を解析するための分子生物学的検査法や遺伝子検査法を、さらに生殖補助医療技術学では最新の体外培養技術、顕微授精技術などをそれぞれ学びます。また、病原体ゲノム検査学では、ウイルス・細菌などの病原体ゲノムから得られた主要遺伝子塩基配列に最先端のバイオインフォマティクス技術を組み合わせた解析法を修得し、生体機能検査学では、動脈硬化や糖尿病などの病態を解析するための血管機能検査法を学び、血管リスクに関連するバイオマーカーについても探求します。

専門科目ピックアップ

病態免疫化学検査学特論
免疫化学的手法を用いた抗原・抗体分離精製法、異常蛋白の分子構造解析などの分析技術についての理論や血清蛋白異常症の検査法および解析手順について教授します。また、異常免疫グロブリンが体液性成分と結合、あるいは相互作用によって測定系に影響を及ぼす異常蛋白例について対処できる能力を育成します。
病態免疫化学検査学演習
血清蛋白異常症に関する検査法の基礎的技術や新しい検査技術とその意義を教授し、病因・病態解析ができる応用能力を育成するとともに、臨床検査の実践の場で異常値や異常反応に対応できる基礎知識と応用技術を修得できます。また、研究内容に関連する文献購読と指導教員を交えた討論より研究を進めるための基礎的能力を養うことができます。
遺伝子情報検査学特論
遺伝情報を理解することは、様々な病気の解明手段と深く関連してきます。ヒトを中心に遺伝による遺伝子の情報伝達とタンパク発現までの仕組みについて、診断的手法を含めて理解でき、最新の遺伝子検査技術に対する理論的思考の組み立てや、先端機器の取り扱いができる能力を育てます。
遺伝子情報検査学演習
遺伝子検査で得られる結果の解釈と遺伝子の取り扱い方法を中心に教授します。遺伝子検査結果を解釈し病態解析をできるように、遺伝子断片を操作して組み換え体を構築できるように教授します。
病態血液検査学特論
血液には造血幹細胞により分化・成熟した赤血球、白血球、血小板の3系統の細胞が存在し、凝固・線溶因子およびその制御因子を含む血漿成分とともに流動性を保ちつつ全身を循環しています。病態血液検査学特論では各種血液疾患の病態を理解し、検査データからの解析能力を向上させることを目的とします。
病態血液検査学演習
最新の血液検査学における分析技術、研究方法を教授します。また、血液像および骨髄像を読むことができ、CBCデータや各種検査結果も含めて解析し、的確な情報を提供できる知識・技術を修得できます。
生体分子情報検査学特論
生体成分である血液、尿には、疾患に関連する様々な血漿蛋白、酵素、脂質、糖質、微量金属などが含まれており、それらの成分の生理学的変動を解析することは、生体内の異常を把握する上で重要です。健康状態からの逸脱がおこり、生理的変動がどの様に変化するかを解析し、その解析方法を理解します。異常をより早く把握するために有効となる生体成分の解析や測定を開発する能力を指導します。
生体分子情報検査学演習
生体成分の中で、疾患に関連する血漿蛋白、酵素、微量金属、尿中に排出される低分子蛋白質の量的異常やそれらの生理学的変動を明らかにするとともに、疾患との関連性を分析します。そのため、解析に必要な統計処理法や対象項目の測定方法についても演習します。
生殖補助医療技術学特論
受精に関するテーマであれば広く関連付けて研究の窓口を広げています。良好な配偶子の選別技術は重要なことであり研究テーマの一つに取り上げています。受精の現象も興味ある領域であり、精子が卵子に接合・融合する分子学的研究もテーマに考えています。ヒトの体外受精を念頭に置き良好卵子、精子が形成される学問的背景を討論します。
生殖補助医療技術学演習
特論でテーマに選んだ課題に対して実験計画を立案し、実験を繰り返しdiscussionを通じて結論を見出していきます。良好精子選別技術の開発は本学の特徴である生体分子情報検査学専門分野と共同で研究を行います。体外培養における精子形成はin vivoとin vitroの中間的培養法を開発し、精細胞の分化を研究します。また、顆粒膜細胞と精子との関連を学びます。

研究概要

病因・病態検査学特別研究

病態免疫化学検査学

研究指導教員:藤田 清貴

血清蛋白質は、病態により量的、あるいは質的に特徴的な変化を示すことが知られていることから、病態情報をより正確にキャッチするため、これら蛋白質の分離・分析法の技術および理論を学び、evidenceに基づいた病態解析法を駆使した研究を行います。具体的には、最新の分離・分析法やプロテオーム解析法を用い、血清蛋白異常症や病態を反映しない異常値の発現メカニズムなどについて研究・指導を行い病態との関連性を追求します。

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病態血液検査学

研究指導教員:小河原 はつ江

血液中含まれる赤血球、白血球、血小板および血漿中の凝固・線溶因子および阻止因子などの量的・質的変化について解析し、各種疾患を対象に病態との関連を研究します。具体的には、各血球、特にリンパ球の亜分画の指標となる細胞表面マーカーを染色して細胞を解析するフローサイトメトリー、酵素免疫反応(ELISA法)を用いた体液成分の定量分析法などを駆使して、病態血液検査分野の研究を指導します。

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生体分子情報検査学

研究指導教員:亀子 光明

生体分子情報検査学では、血清および尿などの生体試料を用いて病態解析を行い、その病態解析に有用と思われる成分の物理化学的性状、臨床的意義、生理学的変動について研究します。また、尿および血清に検出される低分子微量タンパク質の疾患との関連性については、質量分析装置や電気泳動技術などの技術を用いたプロテオーム解析により、目的とする蛋白質を検出・同定すると共に、その診断マーカーとしての有用性を検証する研究を行っています。

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生殖補助医療技術学

研究指導教員:荒木 康久

Assisted Reproductive Technologyという用語は “生殖補助医療”と訳されています。本来、受精現象を手助けする狭義の学問領域を指していましたが、今では不妊治療とりわけ体外受精(in vitro fertilization;IVF)治療を指しているのが一般的です。従って臨床応用できる配偶子(卵子、精子)の体外培養技術の開発、受精卵(胚)培養の改良、凍結保存技術などの基礎研究をテーマにしています。

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遺伝子情報検査学

研究指導教員:長田 誠

遺伝子異常は、ほとんどの疾患の発生や病態形成に深く関連しており、各種病態を解析するためには、遺伝子情報を正確に収集し、適切な測定方法を用いて遺伝子解析することが重要です。病態解析するための各種オンラインデータベースの使用法を指導し、 PCR、RT-PCR、クローニングや発現ベクターの作製など遺伝子工学的な手法を用いて、遺伝子の発現や機能解析について検討し、遺伝子異常の病態と発現メカニズムの研究を行います。また、培養細胞への刺激による遺伝子発現の相違と病態解析についても研究を行います。

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病原体ゲノム検査学【2018年4月開講予定】

研究指導教員:木村 博一

病原体ゲノム検査は、感染症の原因究明などを行うために極めて重要であると考えられています。本講座では、ウイルス・細菌などの病原体ゲノムから得られた主要遺伝子 塩基配列に最先端のバイオインフォマティクス技術(ベイジアン・マルコフ鎖モンテカルロ法など)による解析を行い、感染症の原因究明のみならず、治療やワクチン開発および感染症の集団発生時における感染経路の特定などに資するための研究・指導を行います。

生体機能検査学【2018年4月開講予定】

研究指導教員:古田島 伸雄

生体機能検査学では、体の機能を直接的に超音波検査や神経・筋機能検査を最新の検査技術を用いて施行し、動脈硬化や糖尿病など生活習慣病の病態に関する研究を行います。具体的には血管機能検査の心臓足首血管指(CAVI)、脈波伝播速度 (PWV)、足関節上腕血圧比(ABI)や頸動脈および下肢静脈超音波検査と血管リスクに関連するバイオマーカーを測定し、動脈硬化における有用性と病態について研究を行います。

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