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大学院保健科学研究科

教員紹介

保健科学研究科

平野 久Hisashi Hirano

教授 博士(農学)

【研究分野】

臨床プロテオミクス、タンパク質化学、電気泳動分析科学

経歴

【学歴】
1972年 3月 東京農工大学農学部卒業
1979年12月 農学博士(東京大学)
1981年 9月 科学技術庁留学生 英国ダラム大学理学部留学


【職歴】
1972年 4月 農林省(現 農林水産省)入省
1986年 1月 西ドイツマックスプランク分子遺伝学研究所研究員
1994年10月 農林水産省農業生物資源研究所研究室長
1995年 4月 横浜市立大学大学院国際総合科学研究科教授
1996年11月 中国 浙江大学客員教授
2008年 7月 文部科学省科学技術振興調整費先端融合領域イノベーション創出拠点の形成
翻訳後修飾プロテオミクス医療研究拠点の形成プロジェクト拠点長
2011年 5月 横浜市立大学 先端医科学研究センター センター長
2015年 4月 横浜市立大学名誉教授, 学長補佐, 特任教授
2018年 4月〜 現在 群馬パース大学大学院保健科学研究科医療科学領域教授
横浜市立大学名誉教授, 特任教授
中国 浙江大学客員教授

研究内容

ごく微量のタンパク質、特に翻訳後修飾タンパク質を効率的に、かつ大規模に解析できるよう、試料調製、質量分析、データ解析技術の開発と体系化を進めてきました。そして、開発された技術を利用して新規な機能を有するいくつかの重要なタンパク質を発見しました。また、タンパク質のリン酸化、アセチル化、ミリストイル化などの翻訳後修飾の機能を明らかにしました。一方、卵巣がん、肺腺がん、前立腺がん、川崎病などの疾患に関連するタンパク質を見いだし、それらの診断マーカーとしての有用性を検証する研究を行いました。卵巣明細胞がんの診断マーカー開発研究では、診断マーカー候補タンパク質を発見し、大規模な臨床検証によって、診断マーカーとしての有用性を確認することができました。現在、このマーカーに対する検査薬の臨床性能試験が進んでいます。

主な研究テーマ及び研究実績

【主な研究テーマ】

(1) プロテオーム解析手法の開発

(2) タンパク質翻訳後修飾の検出と機能解析

(3) 診断マーカー及び創薬ターゲットタンパク質の探索

(4) 新規な臨床検査技術の開発

【研究実績】

[主な著書・総説]

平野 久著 タンパク質とからだ 中公新書, 中央公論新社, 東京, p. 221, 2017.

平野 久,大野茂男編著 翻訳後修飾のプロテオミクス, 講談社, 東京, p.243, 2011

平野 久 プロテオーム解析 ー理論と方法ー, 東京化学同人, 東京, p.340, 2001.

綱沢 進,平野 久編著 プロテオミクスの基礎, 講談社サイエンティフィク, 東京, p.159, 2001.

平野 久著 遺伝子クローニングのためのタンパク質構造解析 東京化学同人, 東京, p.244, 1993.

Hirano H, Kimura Y, Kimura A. Biological significance of co- and post-translational modifications of the yeast 26S proteasome. J Proteomics. 134,37-46,2016.

[最近の主な原著論文]

Kimura Y et al. Discovery of diagnostic biomarkers for Kawasaki disease using proteomic analysis. Sci Rep. 7, 43732, 2017.

Miyakawa K et al. The tumor suppressor APC promotes HIV-1 assembly via interaction with Gag precursor protein. Nat Commun. 8,14259, 2017.

Arakawa N et al. Clinical significance of tissue factor pathway inhibitor 2, A serum biomarker candidate for ovarian clear cell carcinoma. PLoS One. 11, e0165609, 2016.

Ban T et al. Lyn kinase Ssuppresses the transcriptional activity of IRF5 in the TLR-MyD88 pathway to restrain the development of autoimmunity. Immunity. 45, 319-332, 2016.

Mochida K et al. Receptor-mediated selective autophagy degrades the endoplasmic reticulum and the nucleus. Nature 522, 359-362, 2015.

Okayama A et al. Identification of tyrosine-phosphorylated proteins upregulated during epithelial-mesenchymal transition induced with TGF-β. J Proteome Res. 14, 4127-4136, 2015.

Fujioka Y et al. Structural basis of starvation-induced assembly of the autophagy initiation complex. Nat Struct Mol Biol. 21, 513-521, 2014.

Imanishi T et al. Nucleic acid sensing by T cells initiates Th2 cell differentiation. Nat Commun. 5, 3566, 2014.

PR

【受賞歴】

1976年蚕糸学進歩賞(日本蚕糸学会), 1994年科学技術庁長官賞(研究功績者), 2003年第42回 日本電気泳動学会賞(児玉賞)(日本電気泳動学会), 2004年日本育種学会賞(日本育種学会), 2006年国際交流奨励賞(橋本賞)(日本電気泳動学会), 2015年日本プロテオーム学会賞(日本プロテオーム学会), 2015年手島精一記念研究賞(東京工業大学)

 

【学会等】

日本プロテオーム学会会長, 日本電気泳動学会会長, 国際ヒトプロテオーム機構理事, アジアオセアニアヒトプロテオーム機構理事, 日本育種学会筆頭庶務幹事, 日本生化学会評議員, 内閣府総合科学技術会議専門委員等, 現在Journal of Proteomics (Elsevier) のExecutive Editor

MESSAGE

保健科学研究科で学んだみなさんは、将来、国家資格を持った医療担当者として活躍できることは言うまでもありませんが、診断、治療、予防技術開発分野や生命科学分野の研究者として活躍できる可能性も大きいと思います。在学中に、研究の方法、直面する様々な問題の解決方法を学修して下さい。

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