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教員紹介ACADEMICIAN

小河原 はつ江
小河原 はつ江 OGAWARA Hatsue
保健科学部 検査技術学科
教授
研究分野
臨床検査医学・血液検査学・免疫検査学・未病システム学
学位
博士(医学)

大学院

保健科学研究科 保健科学専攻 特別指導教員
博士前期課程 病因・病態検査学領域 病因・病態検査学特別研究/病態血液検査学
血液細胞および血漿中の凝固・線溶因子および阻止因子などの量的・質的変化について解析し、各種疾患を対象に病態との関連を研究します。具体的には、フローサイトメトリー法によるリンパ球の亜分画の解析、酵素免疫反応(ELISA法)を用いた体液成分の定量分析法などを用いて、病態血液検査分野の研究を指導します。
博士後期課程 医療科学領域 医療科学特別研究/細胞機能
免疫能に関わるT 細胞サブセット(CD4/CD8 比、Th1/Th2 比、制御性 T 細胞、Th17 細胞等)のフローサイトメトリー法に関連する文献を調査し、より迅速に評価できる解析法の開発等を指導します。以上を基に、ストレスや各種病態におけるリンパ球の細胞解析に関する研究の実践と指導を行います。
経歴
1967年 東京医科歯科大学医学部附属衛生検査技師学校卒業
1967年 群馬大学医学部附属病院中央検査部
1980年 群馬大学医療技術短期大学部衛生技術学科・講師
1983年      同     ・助教授
1994年 放送大学教養学部卒業
1994年 群馬大学博士(医学)の学位取得
1996年 群馬大学医学部保健学科検査技術科学専攻・助教授
2006年 群馬大学医学部保健学科検査技術科学専攻・准教授
2010年 群馬大学大学院保健学研究科/医学部保健学科・教授
2013年 群馬パース大学保健科学部検査技術学科・教授
2014年 群馬パース大学保健科学研究科保健科学専攻病因・病態検査学領域・教授
2018年 群馬パース大学保健科学研究科保健科学専攻博士後期課程医療科学領域細胞機能・教授
研究内容
フローサイトメータによる細胞解析法を用いて多発性骨髄腫や特発性血小板減少性紫斑病におけるリンパ球、特にCD4陽性T細胞の変動と病態との関係を検討してきました。血液疾患ばかりでなくストレスに伴う変化や住宅メーカーと共同してアレルギー症状改善の効果なども検証しています。また、群馬パース大学では「病人を作らない環境」づくりを目指しています。病気にならない前の段階、即ち未病のうちに対策をとるシステムづくりに、臨床検査を通して貢献する方法を研究しています。
研究実績
研究実績詳細
  1. Satoh Y, Ogawara H, Kawamura O, Shimoyama Y, Kusano M, Yokohama A, Saito T, Handa H, Tsukamoto N, Murakami Hl: Regulatory T cells percentage in peripheral blood before and after eradication of Helicobacter pylori . Health 6, 2014: 236-242.
  2. Saitoh T, Tsukamoto N, Koiso H, Mitsui T, Yokohama A, Handa H, Karasawa M, Ogawara H, Nojima Y, Murakami H: Interleukin-17F gene polymorphism in patients with chronoc immune thrombocytopenia. Eur J Haematol 87, 2011: 253-258.
  3. Ogawara H, Hayashi T, Asakawa Y, Iwasaki K, Matsuda T, Abe Y, Tosato F, Makino T, Koizumi M, Yasukawa T, Watanabe H: Systematic inclusion of mandatory interprofessional education in health professions curricula at Gunma University: a report of student self-assessment in a nine-year implementation. Hum Resour Health 7, 2009:
所属学会
日本検査血液学会
日本臨床検査医学会
日本未病学会
日本臨床衛生検査技師会
日本職業・環境アレルギー学会
その他
【資格】
臨床検査技師
日本検査血液学会認定血液検査技師
日本未病学会認定未病専門指導師(臨床検査技師)
【主な著書】
臨床検査学講座・血液検査学(医歯薬出版)
臨床検査技師国家試験ファースト・トレイニング(医歯薬出版)
臨床検査実習書シリーズ・血液検査学 実習書(医歯薬出版)
実践チーム医療論 実際と教育プログラム(医歯薬出版)
Advanced Initiatives in Interprofessional Education in Japan(Springer)
メッセージ
恩師から教えられた「愚直の一念」という言葉を大切にしています。愚直とは広辞苑によれば、「正直すぎて気のきかないこと、馬鹿正直」と記載されています。仕事の大変さはあっても一生懸命一つのことに取り組み、研究を続ける姿勢を貫きたいと考えています。失敗してもあきらめずに根気強く研究を続けられるような学生と一緒に勉強したいと思います。
教育に対するモットーは学生の能力を余すところなく引き出せるよう、広くあたたかい心をもって教育にあたることです。また、医療の高度化・専門化が進む中で、臨床検査技師が存在感を発揮していくためにはチーム医療に貢献することが必須です。現場のニーズをしっかりと把握し、単に検査データを報告するだけではなく、付加価値をつけた報告ができるような学生を社会に輩出できるよう努力して参ります。
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