教員紹介

ACADEMICIAN

北 義子 KITA Yoshiko

  • リハビリテーション学部 言語聴覚学科
  • 教授

研究分野

聴覚障害(小児/成人)、言語発達障害

学位

修士(リハビリテーション学)

経歴

学歴
1983 岡山大学法文学部哲学科心理学・社会心理学履修コース卒業(学士)
1986 国立身体障害者リハビリテーションセンター学院聴能言語専門職員養成課程(現国立障害者リハビリテーションセンター学院言語聴覚学科)卒業
2009 筑波大学大学院修士課程教育研究科カウンセリング専攻修了(修士)
職歴
1986 帝京大学付属病院 耳鼻咽喉科言語室 聴能言語専門職員
1997 埼玉県立小児医療センター 言語聴覚士 副技師長
2007 国立障害者リハビリテーションセンター学院 主任教官
2020 武蔵野大学大学院/専攻科言語聴覚士養成課程 准教授
2023 武蔵野大学大学院/専攻科言語聴覚士養成課程 教授 専攻科長
2025 武蔵野大学 客員教授
2026 群馬パース大学リハビリテーション学部言語聴覚学科 教授

研究内容

1)他社との相互作用が難聴児の発達に与える影響 
2)聴覚障害青少年のセルフアドボカシーの獲得と移行期医療 
3)言語聴覚士の卒後教育

研究実績詳細

代表的な論文等

① 乳児期の難聴児ケアの視点

言語聴覚士による「養育者と子の間主観的コミュニケーション支援」     音声言語医学,第60巻第1号,2019

② 難聴乳児の初期ハビリテーション   単著    JOHNS(Journal of Otolaryngology,Head and Neck Surgery)Vol23,No9,2007

 

著書等

(著書等)

①特別支援教育・療育における聴覚障害のある子どもの理解と支援 Ⅳ‐E家族との連携 学苑社 2021年

②小児人工内耳前後の療育ガイドライン Ⅳ人工内耳植え込み後の療育      金原出版 2021年

③こどもの難聴診療マニュアル 第1章7 乳児期難聴児への介入に必要なポイント   日本医事新報社 2024年 

④最新言語聴覚学講座 聴覚障害学 第7章 小児の補聴器装用指導・支援  医歯薬出版 2025年

⑤今求められる 多様な聞こえにくさを認めるということ ー難聴児の主体性を高める調整(支援)とケアコミュニケーションそしてアドボカシー全国難聴児を持つ親の会 機関「ベル」 2022年

その他

  • 【主な学会活動】

    日本言語聴覚学会
    日本音声言語医学会
    日本聴覚医学会
    日本コミュニケーション障害学会

PR

聴覚領域の若手言語聴覚士のための「臨床の知を考える会」共同主宰
厚生労働省科学研究費補助金(障害者政策総合研究事業)聴覚障害児に対する人工内耳植え込み術施行前後の効果的な療育手法の開発等に資する研究 分担研究者(2019~2022年)
埼玉県難聴児(者)をもつ親の会 顧問 
公益財団法人テクノエイド協会 協議会員
2022 令和4年度障害者総合福祉推進事業「難聴児の家族等や支援に携わる関係者が必要とする基本的な情報の整理に関する調査」検討委員
2022 第1回聴覚フェスティバル 開催協力
2023 令和5年度障害者総合福祉推進事業「難聴児支援に係る中核機能の質の向上に関する調査研究」検討委員
2023 第2回聴覚フェスティバル主催
2024 第15回甘えと間主観性研究会全国学術集会東京大会 大会長
2024 語音の聞き取り評価法に関する基礎研究(ソニー株式会社との共同研究、責任研究社)
2025 語音の聞き取り評価法に関する基礎研究 -その2-(同上、共同研究者)
2025 第3回聴覚フェスティバル実行委員

メッセージ

ST(言語聴覚士)は、一生学び続ける知識や技術を誰かのために役立たせたいと思っている方にはまたとない、専門性の高い仕事です。
そして、人を支えるには、知識だけでなく、相手を知りたいと願い、また、自分についてよく知ることも重要です。言語聴覚障害についての膨大な学びに加え、相手だけを見るのではなく、自分をも見つめる「たの(くる)しさ」―その向こうに、患者さんの笑顔があります。確実な知識と技術をもち、自信をもって「響きあう」・「楽しい」コミュニケーションができるSTになれるよう、私も自分を見つめながら皆さんに並走したいと思っています。

ページトップへ戻る