群馬パース大学ロゴ

教員紹介

ACADEMICIAN

峯村 優一 MINEMURA Yuichi

  • 教養部
  • 講師

研究分野

倫理学、哲学、生命倫理、研究倫理

学位

博士(哲学)

経歴

2006年 カリフォルニア州立大学 ロサンゼルス校 哲学科 修士課程修了
2018年 ニューヨーク州立大学 バッファロー校 哲学科 博士課程修了
2012年-2015年 ニューヨーク州立大学 非常勤講師
2017年-2018年 医療倫理・医学哲学ローマネルセンター 特別研究員
2018年-2021年 京都府立医科大学 医学生命倫理学 博士研究員
2019年-2020年 京都府立医科大学 非常勤講師
2019年-2020年 大阪市立大学大学院 非常勤講師
2020年-2021年 千葉科学大学 非常勤講師
2021年-現在  京都府立医科大学 客員講師

研究内容

人間の生と死について人の同一性理論を用いて研究してきました。人間が生存するために本質的な役割を果たす特性を人の同一性理論を用いて分析しています。人の同一性理論の生物説やアリストテレスの生物観を擁護して自らの見解を提唱しています。
また、倫理や組織に関する評価尺度の先行研究を参照し応用しながら、日本の研究者の公正な研究活動や組織環境を評価する尺度開発の研究をしています。

研究実績詳細

主な研究業績(一部):
(1)米国における脳死論争の実体概念の分析『生命倫理』(日本生命倫理学会)、通巻25号、Vol.24, 2014.9, 32-41頁.
(2)An Animalist’s Critique of Jeff McMahan’s Embodied Mind Account, The Journal of Philosophy and Ethics in Health Care and Medicine, Vol.9, 2015.12, 72-86頁.
(3)リーン•ラダー•ベイカーの構成説における人間の概念分析 『医学哲学•医学倫理』(日本医学哲学倫理学会)、第34号、 Vol.34, 2016.9, 22-31頁.
(4)Problems of the Constitution Account in Revealing the Beginning of Human Life and Its End, The Journal of Philosophy and Ethics in Health Care and Medicine, Vol.12, 2019.12, 14-23頁.
(5)組織における研究環境の評価尺度 -論文“Survey of Organizational Research Climates in Three Research Intensive, Doctoral Granting Universities”の分析を主軸にして- 教養教育論文集フマーナ(京都府立医科大学)、53号、2019.12, 37-49頁.

その他

  • 【主な学会活動】

    日本生命倫理学会
    日本医学哲学倫理学会
    日本臨床倫理学会
    応用哲学会

メッセージ

生命倫理は、科学、医療技術の発展と共に生じる倫理的問題を研究する学問です。医療上の倫理的問題を考察する際に、現代の倫理学者・哲学者の理論のみならず、古代のギリシャ哲学まで遡って分析する必要が多くあります。また、研究倫理は、研究者が研究上、正しい行いをするために必要な倫理、規範を研究する学問です。どちらの学問も、学際的に取り組むことのできる内容を含んでいます。これらの学問の学びを通して、学生のみなさんには、是非幅広い教養を身につけてもらいたいと思います。