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教員紹介

ACADEMICIAN

三浦 康子 MIURA Yasuko

  • リハビリテーション学部 言語聴覚学科
  • 准教授

研究分野

言語聴覚療法学、急性期リハビリテーション

学位

学士(文学)

経歴

1982年     国立身体障害者リハビリテーションセンター学院
聴能言語専門職員養成課程卒業

1982-1986年  福島県立リハビリテーションセンター 勤務

1986-2016年  東京都庁入職 東京都立墨東病院整形外科勤務

       東京都立大塚病院 リハビリテーション科勤務

       東京都立墨東病院 リハビリテーション科勤務

1992年5月-10月 JICA専門職員として中華人民共和国肢体障害者リハビリテーション研究センタープロジェクト派遣、中国初の言語聴覚士養成に携わる

2003-2016年  国立身体障害者リハビリテーションセンター学院 聴能言語専門職員養成課程 非常勤講師(急性期リハビリテーション)

2007-2015年  東京都立荏原看護学院 非常勤講師(言語聴覚障害)

2016-2020年  国立病院機構 千葉医療センター 神経内科(非常勤)勤務

2016-2017年  失語症デイサービス アトリエガラパゴス勤務(非常勤)勤務

2017-2020年  介護老人保健施設 ロータスケアセンター勤務

2021年-    群馬パース大学 リハビリテーション学部 言語聴覚学科 勤務

研究内容

 救急救命センター等における急性期リハビリテーションをコミュニケーション、摂食嚥下といった側面から追及してきました。
 近年は、医療的リハビリテーションを卒業された方々が社会や地域の中でいかに豊かに生きがいをもって過ごすことが出来るか、また、病気や障がいに至る一歩手前、予防的なリハビリテーションの展開を考えています。

研究実績詳細

・圧力センサーで測定された/t/の調音運動における舌の力の動的特徴,日本音響学会音声研究会,p781-788,1986
・運動障害性構音障害患者に対する軟口蓋挙上装置の応用について, 東京都衛生局学会誌,p158-159,1989
・中国語失語症患者の言語症状における四声の影響について,失語症研究,vol.13,No1,p20-21,1992.3
・高位頸髄損傷患者における音声コミュニケーション:PMVの検討,東京都立病産院臨床研究集,p273-278,1995
・Amnesia from sarin poisoning, THE LANCET vol.347 No.9011 p1343,1996
・サリン中毒後重度健忘症者への記憶戦略訓練,失語症研究,vol.17,No1,p39-40,1997.3・言語療法における医療・福祉連携のシステム化,東京都立病産院臨床研究集,p129-135,1998 
(1)覚醒下術中神経心理学的評価をおこなった失語2症例への試み,失語症研究,vol.19,No1,1999,3
(2)高次脳機能障害者診断・リハビリマニュアル,東京都衛生局医療計画部高次脳機能障害者リハビリテーション等調査研究会,2000
(3)急性期における言語聴覚リハビリテーションに関する調査研究,言語聴覚研究vol.1,No1,p46〜53,2004
(4)ビデオ嚥下造影検査(VF検査)を用いた健常者高齢者の嚥下機能の検討―30歳,40歳,50歳代の健常者との比較, 音声言語医学, vol.43,No1,p65,2002  
(5)急性期病院における食事開始基準作成の試み〜予備調査, 全国自治体病院学会誌,p707,2011 

その他

  • 【主な学会活動】

    日本言語聴覚士協会
    日本高次脳機能障害学会
    日本摂食嚥下リハビリテーション学会
    日本神経心理学会

  • 【主な著書】

    <著書等>
    (1)言語聴覚療法臨床マニュアル,協同医書出版社,p158-163,1992
    (2)言語聴覚シリーズ9「運動障害性構音障害」,第3章Ⅲp55-69,建帛社,2001
    (3)聴覚語言康復(聴覚言語リハビリテーション),p103-105,p109-110,p115-116,p134-135,p144-146,国際協力事業団,2001
    (4)言語療法って何ですか, ナース専科p25-31,文化放送ブレーン社,1995 
    (5)心を癒す仕事 言語療法士 日経仕事の本p124-127,日経事業出版社,1997
    (6)ビデオ制作 乗り越えようシリーズ 発音障害(1)発音障障害(2),失語症(上)失語症(下),嚥下障害,全国失語症友の会連合会,1995-1999  

メッセージ

長い間臨床に携わり、患者さまやお子さん、お母様方から沢山の貴重な体験を伝えていただきました。机上のリハビリテーションに留まらず、社会の中で生かすことのできる実生活に沿った豊かなリハビリテーションを若い方々とともに深めたいと考えています。