教員紹介

ACADEMICIAN

岡崎 大資 OKAZAKI Daisuke

  • リハビリテーション学部 理学療法学科
  • 教授

研究分野

物理療法学・行動分析学・運動学

学位

修士(文学)

経歴

平成7年  東京都立医療技術短期大学 理学療法学科 卒業
平成12年 佛教大学社会学部社会福祉学科 卒業
平成16年 岡山大学大学院文学研究科行動科学専攻 修了
平成7年  近森リハビリテーション病院 理学療法室
平成11年 広島県立保健福祉大学 保健福祉学部理学療法学科
平成16年 群馬パース大学 保健科学部理学療法学科
平成21年 群馬パース大学大学院 保健科学研究科
平成23年 徳島文理大学 保健福祉学部理学療法学科
平成28年 群馬パース大学 保健科学部理学療法学科
令和3年年 群馬パース大学 リハビリテーション学部理学療法学科

研究内容

磁気・振動を伴う温熱療法が脳血管疾患患者の筋緊張に及ぼす影響
心理的介入が疼痛耐性と下行性疼痛抑制系に及ぼす影響
慢性疼痛患者に対する生物心理社会モデルを基盤とした治療介入の効果

研究実績詳細

(1)論文 岡崎大資:認知症リハビリテーションの実際. 成人病と生活習慣病. 2015; 45; 1431-1435. 岡崎大資: 慢性疼痛の軽減を目的とした寒冷療法と温熱療法の実践方法と臨床効果. 理学療法. 2012; 29(9); 994-1001. 岡崎大資: 片麻痺者のトランスファー技術. PTジャーナル. 2010. 43; 53-63. 岡崎大資・鶴見隆正・他: 温熱療法の有効性とリスク管理. PTジャーナル. 2007. 40; 117-124. 岡崎大資・川村博文・他: 極超短波治療の鎮痛作用と環境に及ぼす影響電波防護指針とEMC法制化による物理療法機器への影響について. PTジャーナル. 2005. 159-166. 他
(2)書籍 岡崎大資: 電磁波療法, 発展学習3極超短波療法: 物理療法学第2版. 金原出版, 東京, 2012, pp74-92, pp299-301. 他 岡崎大資: ADLを支援する機器(2), 高齢者の転倒予防と環境調整: 日常生活活動・生活環境学第4版. 医学書院, 東京, 2012, pp90-96, pp319-325. 岡崎大資・甲田宗嗣: 応用行動分析学を用いた転倒予防教室: 健康増進と介護予防. 三輪書店, 東京, 2009, pp88-100. 岡崎大資: 健康教育・患者教育に対する行動分析学的アプローチ: リハビリテーションのための行動分析学入門. 医歯薬出版, 東京, 2006, pp89-100. 岡崎大資: 股関節, 膝関節: 臨床運動学ワークブック. 医学書院, 東京, 2005, pp58-86.

その他

  • 【主な学会活動】

    日本理学療法士学会
    物理療法部門運営幹事
    日本物理療法学会
    第11回日本物理療法学会学術大会準備委員長
    第19回日本物理療法学会学術大会長
    次世代リハビリテーション研究会理事

メッセージ

理学療法士はリハビリテーションの一環として、対象となる方々の生活や人生に影響を及ぼす職業です。知識や技術のみならず、社会生活を営む「人」に対するかかわり方を共に学びましょう。

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