作業療法学科3年次必修科目『精神領域の作業療法学実習』の一環として、当事者の方を学内にお招きし、交流会を行いました。
今回、群馬県精神障害者家族会つつじ会の会長さんと大島病院精神科デイケアりんくの作業療法士さんとその当事者の方にお越しいただき、「精神障害のこと」「生活のこと」「リカバリー(自分らしく生きるための回復)」など、精神障害を持ちながら生活することについて、当事者の視点から学ぶことができました。
▼当事者の体験談の様子
▼グループワークの様子
当事者の方のお話を直接うかがうことで、当事者やそのご家族の視点から「どのような支援者であってほしいか」を理解することができました。学生にとって、知識や技術だけでは得られない気づきや学びを得られる、非常に貴重な機会となったようです。
デイケアりんくの皆様、本日は貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。