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第25回日本抗加齢医学会総会にて本学大学院生が優秀演題を受賞

2025年6月13日~15日に開催された第25回日本抗加齢医学会総会において、本学大学院 保健科学研究科 病因・病態検査学領域 博士前期課程2年の新井りり香さんが、「ヒト末梢血単球における加齢に伴うCD172a発現変化と炎症応答の関連性」と題した研究成果を発表し、優秀演題賞を受賞しました。

本研究は、加齢に伴う免疫系の変化、すなわち加齢性の慢性炎症状態(inflammaging:インフラマエイジング)に着目し、ヒト末梢血単球におけるCD172aの発現変動と炎症応答との関連性を明らかにしたものです。これにより、老化のメカニズム解明や、加齢関連疾患の診断・治療への応用が期待されます。

≪新井りり香さん一言≫

「この度、インフラマエイジングに関する研究で優秀演題賞をいただきました。本研究を支えてくださった先生方、研究室のメンバーに深く感謝いたします。今回の受賞を励みに、これからも前向きに研究に取り組んでいきたいです。」

 

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