2025年10月26日(日)に開催された第32回群馬県理学療法士学会において、本学リハビリテーション学部 理学療法学科4年生の後藤大志さん、三瓶涼太さん、原田彪雅さんが、加茂智彦講師の指導の下、口頭発表を行いました。
学生は、加茂講師の講義で前庭理学療法や研究活動の内容に触れたことをきっかけに研究への関心を高め、3年生の12月頃から研究計画の立案・準備を進めてきました。

近年、仮想現実(VR)コンテンツの利用が拡大する一方で、VRによってめまいや吐き気などが生じる「VR酔い」が注目されています。学生グループは以下の2題について調査し、本学会で発表しました。
1)性別によるVR酔いと平衡感覚の乱れの比較
2)視覚依存の程度がVR酔いに及ぼす影響
学部生にとっては初めての学会参加・発表でしたが、県内の理学療法士の皆さまと活発に意見交換を行い、堂々と研究成果を報告しました。
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理学療法学科