2025年12月7日(日)に開催された日本放射線技術学会 関東支部研究発表大会にて、医療技術学部 放射線学科 4年生2名が発表を行い、大河原 寛人さんが「学生発表奨励賞」を受賞しました。おめでとうございます!

【受賞演題名】
2次元/3次元Fast Spin Echo法におけるdeep learning のSNR改善効果の基礎検討
(指導教員:髙橋 哲彦 教授)
【大河原さん受賞コメント】
この度は、このような賞をいただき、本当に嬉しく思います。
今年3月に本学の磁気共鳴イメージング(MRI)装置が新しくなり、深層学習(deep learning: DL)による画像再構成ができるようになったことをきっかけに、「この技術を使って学会発表まで挑戦してみたい」と思い研究を始めました。約半年間取り組んできた成果を本大会で発表できたことは、とても貴重な経験になりました。
大会では、他県の学生の方々や臨床で活躍されている技師の方々の発表を聞いたり、交流したりする中で、大学だけでは得られない学びや刺激をたくさんいただきました。今回の経験を励みに、これからも研究に関わっていきたいと思います。
最後になりますが、共同研究者である高橋先生、後藤先生をはじめ、多くの方々に支えていただいたおかげで、群馬パース大学として初めてのMRI研究発表を行い、このような賞までいただくことができました。心から感謝申し上げます。
▼発表当日の学生3名と放射線学科教員の様子
