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検査技術学科

平成30年度検査技術学科 卒業研究発表会を行いました

1月31日(木)、検査技術学科卒業研究発表会がPAZホールにて開催されました。
毎年、検査技術学科では4年生がゼミ単位で卒業研究を実施し、研究の結果を発表する場を設けています。
 
今年は21演題、それぞれのゼミが研究の成果を発揮しました。
司会進行などの運営は全て学生主体で行われ、質疑応答についても的確に応答していました。
 
【演題】
1. ProteinG Affinity ChromatographyによるIgG溶出温和条件の基礎的検討
2. Cibacron Blue F3G-A affinity chromatographyを用いた硫酸基と反応するmonoclonal IgG1の段階的NaCl濃度勾配法による分離・精製に関する検討
3. プロテアソームの翻訳後修飾とがん
4. がん抑制因子Brg1のリン酸化修飾とがん
5. IgGの精製と検出
6. SRIDによる定量と収率
7.体外循環用ローラーポンプによる溶血の評価
8. 細胞内転写因子染色によるTh1およびTh2細胞測定法の検討
9. 生活習慣と血清中サイトカイン濃度の関連-IL-10とIFN-γ濃度について-
10. 温度変化による精子の運動性の違い(ヒトとマウス)
11. ノロウイルス・遺伝子型GⅡ.P4- GⅡ.4におけるRNAポリメラーゼ領域の分子進化学的解析
12. ヒトレスピロウイルス3型(HRV3) 膜融合蛋白遺伝子(F遺伝子)の分子進化学的解析
13. ALDH2の融解乖離曲線による一塩基多型(SNP)判定
14. Cell-freeDNAの検体保存による検討
15. 健常人における胸骨圧迫による肺機能変化の研究
16. 精神負荷によるストレス反応についての研究
17. β-TC細胞を用いた新規インスリノーマ治療薬候補の探索
18. T細胞内シグナル経路における新規免疫制御化合物の作用解析
19. DIF誘導体を用いた新規抗菌薬の検討
20. 子宮頸部の上皮内腫瘍におけるHPVの型別判定に関する研究
21. 子宮頸部のLBC標本における細胞転写法とHPV型別判定の検討
 
 
▼亀子教授より、開会の言葉
 
▼メモを取りながら熱心に聞いています

 

 
 
卒業研究の成果を十分に発揮できたことでしょう。
 
いよいよ国家試験!4年間の勉強の成果を出せるよう、引き続き頑張ってほしいですね♪

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