今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、参加者は受験生(高校3年生・既卒)を対象とし、参加人数を制限して開催いたしました。長い梅雨が明け、厳しい暑さの中での開催でしたが、ご参加いただいた方、お越しいただきありがとうございました。
当日の様子をご紹介いたします♬
~2021年4月開設予定の「言語聴覚学科」と「作業療法学科」の様子~
▼「言語聴覚学科」では、ことば・きこえ・たべることの障害を体験していただきました。失語症の体験では、示された絵を、ことばを一切つかわずに、身振りだけで伝えることで、伝えることの難しさを知ったり、きこえの体験では、ヘッドホンをつけてもらい、そこからノイズを流しながら音を聞くことで、聞こえにくさの体験したり、普段行うことができない体験をしていただきました。
▼「作業療法学科」では、障害者スポーツの松葉づえサッカー(アンプティサッカー)を体験することで作業療法について触れていただきました。その他、実際の作業療法で活用されている検査用紙を使って、自分自身でも気づいていない「自分らしさ」をみつけてみました。
▼作業療法学科のブースには自助具(体に不自由がある人の日常生活を補助する道具)が並べられ、手に取って体験。
~臨床工学科の様子~
▼「臨床工学科」では、在学生が主体となって、新型コロナウイルスの治療で活躍する「ECMO」などの医療機器を説明し、実際に医療機器の体験をしていただきました。参加された高校生・保護者の方は、初めて見る医療機器に興味深々な様子でした。
~他学科の様子~
~個別相談ブースの様子~
▼各学科に設置してある個別相談のブースでは、高校生・保護者の方に入試や大学生活などの不安や疑問を解消していただきました。
次回のオープンキャンパスは今週の8月22日(土)と8月23日(日)に開催いたします。
当日のスケジュールやプログラム内容は特設ページでチェックしてみてください。
皆さんのお越しを心よりお待ちしています♬