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検査技術学科

本学の大学院生が「一般社団法人日本医用マススペクトル学会医用質量分析認定士」に合格しました

「一般社団法人日本医用マススペクトル学会医用質量分析認定士」に本学の大学院生2名が合格しました。

 

【一般社団法人日本医用マススペクトル学会医用質量分析認定士 認定試験合格者】

〇大学院博士前期課程 病因・病態検査学領域 1年

 今泉凌太さん

〇大学院博士前期課程 病因・病態検査学領域 2年

 大川原佑季さん

 

本試験は、日本医用マススペクトル学会の認定資格で医用質量分析の分析担当者が質量分析技術の基本を理解していることが重要であるため、

①質量分析技術の初歩を学んだうえで、医用質量分析に従事することができる人材の育成

②臨床検査法としての質量分析技術の普及とその標準化

を目的として実施されています。

 

合格した今泉さんと大川原さんがインタビューに答えてくれました。

▼今泉さん

▼大川原さん

 

◎受験しようと思った理由やきっかけはなんですか?🎤

修士として学んできたことを基に、認定士について勉強をして、自分の学びの幅を広げたいと思ったからです。(大川原さん)

大学院で質量分析を使った研究をしており、この試験で認定士を目指して勉強することを通して、より知識をつけることで今の研究にも生かせるのではないかと思い、受験を決めました。(今泉さん)

 

◎合格に向けてどのように勉強を行いましたか?🎤

勉強は、9月の試験に向けて6月から始めました。大学院の受験時に、質量分析について勉強をしていたこともあり、これがどういったものなのかなど基本的な知識はあったため、応用的な部分を中心に勉強に取り組みました。(今泉さん)

 

合格されたお2人、本当におめでとうございます!

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