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臨床工学科

群馬パース病院で病院見学を行いました

臨床工学科1年生が、本学グループの「群馬パース病院」で病院見学を行いました。

本学は、「群馬パース病院」をはじめ数多くの医療施設や介護施設などの組織とともに、学校法人群馬パース大学としてPAZグループを構成しています。初年次から群馬パース病院で新入生研修・病院見学を行うことで、医療現場を身近に感じることができ、将来を見据えた学修に取り組みます。
臨床工学科では毎年1年次に臨床現場の業務内容を理解するために、病院見学研修を行っています。

群馬パース病院では、①病棟見学、②放射線科見学、③検査科見学、④リハビリテーション科見学、⑤透析センター見学の5つの領域を見学させていただきました。

①病棟見学
輸液ポンプや人工呼吸器が使われている様子を見学。病棟を回って機器の簡単な点検や病棟ごとに不足している機器がないかの確認など、臨床工学技士と病棟がどのように関わっているのか教えていただきました。

②放射線科見学
実際に放射線検査室の中を見学。X線CT装置を見学しながら診療放射線技師の業務内容について理解を深めました。

③検査科見学
検査室の中に入り、さまざまな検査用の機器を見学。臨床検査技師の方が、それぞれの検査法について詳しく説明してくれました。

④リハビリテーション科見学
リハビリテーションセンターの中に入り、リハビリテーションで使っている機器の説明や理学療法士・作業療法士の方から、それぞれの業務内容について説明を受けました。

⑤透析センター見学
群馬パース病院内の透析センターの中に入り、透析室の様子を見学。臨床工学技士の方から、透析装置について、透析回路や回路に使われている各パーツについて教えていただきました。

実際の医療現場を間近で見たことで、自分の将来像をじっくりと考える機会になったことでしょう。

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