リハビリテーション学部作業療法学科の2年生が基礎作業学実習を行いました。
本授業では、リハビリテーションの現場で用いられる手工芸(手芸や工作)や、手段的日常生活活動(調理や掃除など)を実習を通して学びます。
様々な対象者に最適な作業を提供できるよう、治療手段としての基礎知識と技術を習得し、その作業を行うために必要な身体・心理・認知の機能を細かく解き明かす作業分析能力を身につけます。
今回は、木工・陶芸・3Dプリンターの3つのグループに分かれそれぞれ制作を行いました。
木工制作▼道具を扱う動きが患者さんに対し治療や評価へどのように関係しているのか学びます。
陶芸▼形を自由に変えられる粘土の特性を活かし、陶芸がこころと体に与える影響を学びます。
3Dプリンター▼近年増加しているテクノロジーの作業に慣れるため、自助具や便利グッズを制作し学びます。
手工芸を行いながら誰を対象とし、どのような工夫をしたらよいか、様々な視点を持ちながら実習を行いました。
グループに分かれて作品制作を行う中で、対象の方がより使いやすくするにはどうしたらよいか意見を交換し合い、学科の教員にも相談しながら制作する姿が見られました。試行錯誤を重ねて完成した作品には、学生たちのこだわりと学びの成果が詰まっています。
学内実習での経験は、日々の講義の理解を深め、現場での実習に向かうための自信に繋がっていきます。
実習を通して様々なことを経験しながら作業療法について学修しています。