群馬パース大学地域連携センターでは、地域貢献を目指す取り組みの一環として、日ごろの教育・研究の成果を地域社会に還元するとともに、皆さまの生涯学習の一助となるよう、公開講座を開催しています。

　3月16日（土）、今年度最後となる第4回公開講座を開催しました。

　来場型の他、YouTubeでのオンデマンド配信、2つの参加形式で参加者を募り、来場型、オンデマンド型合わせて約50名以上の方にお申込みいただきました。

　今回は「こころの健康 －こころの危機を乗り越え、人生の終焉を豊かに迎えるために－」を全体テーマに、2名の講師が講演を務めました。

▲【写真左上】西川　薫 先生（群馬パース大学 看護学部看護学科 教授） 　
　講演「人間の発達段階とこころの危機について－老年期の危機と人とのつながりの大切さを中心に－」
　人とのつながりがこころの発達・豊かさとどのように関係しているのか、という視点からご講演いただきました。

▲【写真右上】金谷 光子 先生（新潟医療福祉大学 看護学部看護学科 名誉教授）
　講演「こころの危機を乗り越え、人生の終焉を豊かに迎えるために」
　こころの危機を乗り越えるために自分自身を知るということ、また、ストレス社会に生きるために発想の転換が必要なのではないかということ、の2点についてご講演いただきました。

　今回も医療専門職の方、一般の方など様々な立場の方にご参加いただきました。
　今回の講演動画を、4月14日（日）まで配信しております。
　ご興味のある方は、下記のフォームからお申込みください。

　今年度の公開講座も多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
　次年度第1回目は6月29日（土）の開催を予定しております。
　詳細が決定しましたら、本学ホームページ等でお知らせいたします。皆様のご参加、お待ちしております。